中学新学習指導要領
まったく『頭が悪い役人達(自分たちだって塾で詰め込んできたくせに!)』の発想ですが…
新学習指導要領について
5教科とも25~30%増量!
(全く‘Crazy!!’なやり方です)
→ 大量の『落ちこぼれ』を生み出す可能性あり
英語道場では、新学習指導要領に中学生全員が対応できるよう、サポートプログラムを用意しました。
しかし、それに完全に依存したり、『塾に行けばなんとかなる』という安易な発想を取り除いてもらうために、以下の実態をご理解いただいた上でプログラムの説明をお読みください。
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(1)新学習指導要領→『落ちこぼれ激増』
(→道場長の予想:おそらく2~3年で再改訂するでしょう)
● 新学習指導要領に基づき、来年度(今年の4月)から中学での学習内容が25~30%増えます。これがどんな状況か仕事で考えてみましょう。例えば…
飲食店で同じ体制のままいきなりお客さんの数が30%増えたらどんな状態になるか?
製造業で今までの体制のまま仕事の量が30%増えたらどうなるか?
事務職で処理すべき書類が30%増えたら?
今でも一杯の倉庫に30%の貨物を詰め込もうとしたら?
…どんな職場でも大混乱です。学校でも、学習内容を減らすのは簡単ですが増やすのは非常に困難であり、一気に30%の増加は異常です。役人達自身の思考力低下は、結局『落ちこぼれ』『英語嫌い・数学嫌い・理科嫌い・社会嫌い=勉強嫌い』が増やすだけでしょう。実際、専門家達は、「40歳以下(学校での学習内容の量が低下した時代に学校教育を受けた年代)の教師や塾講師では、新しい指導要領に対応できない人が多く、現場は相当混乱する可能性が高い」と予想しています。被害者は子供達です。
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(2)世界に他に例がない『学習塾』というシステム
…日本人の子どもは頭が悪いの?
● 現在の日本の教育は『先進国水準からみて低くなった』と言われていますが、その授業でさえ塾に行かなければついていけない生徒は、30%も内容が増えたらどうします?近所の学習塾は夜10時までやっていますが、これからは11時までやるのでしょうか?10時でも異常だと思いますが…。
● そもそも『教育水準の高い国に学習塾はあるのか』考えてみると、日本の学習塾に相当するようなものは例がありません。では、ほとんどが学習塾通いをしている日本の子供達は、欧米先進国の子供達より『頭が悪い』のでしょうか?
● そうではありません。『自分で考えて行動を起こさず、強制されないとできない』という、日本人の『甘えの構造』が子供達に凝縮されているだけのことです。「豊かさに慣れ、甘やかされ、ゲームをやってテレビを見ていても生活に何の不自由もなく、面倒なことは親がやってくれる」という環境の中で、進んで『若いうちの苦労は買ってでもやれ』などという発想はなかなか出てきません。多くの子どもさん達の決まり文句は『面倒くさい』です。面倒くさいことを面倒がらずにやったから今の日本があるのですが。
● 勉強に関しても、『自分で考えるのは面倒くさい』『分からなければ聞けばいい』『テストでどこが出るか塾で教えてもらう』のが当たり前となっては、勉強の本当の醍醐味である『自分で考えて答えを導く』という習慣が付くはずはありません。その結果として『教育産業』なる言葉がはびこる現状となってしい、挙げ句が『日本企業が、日本人の採用を減らし競争力の高い中国人や韓国人を採用』という現状です。
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(3)勤勉さを取り戻そう
…日本人の美徳であったはず
● これは子どもが悪いのではなく、『勤勉さ』を武器に現在の繁栄を勝ち取った世代が、次の世代に『勤勉の重要性』を教えることを怠ったツケが回ってきたということです。天然資源に乏しい日本が豊かさを維持するには人的資源の育成が必須で、その人的資源の育成とはつまり『創造力豊かなパイオニア』の育成と『面倒くさいことを嫌がらず、丁寧で高品質な仕事をする労働者』の育成です(ドイツは成功)。
● 端的には『自分で問題点を見つけ、改善方法を模索し、辛抱強く試行錯誤しながら、徐々に水準を上げていく勤勉な日本の若者』が今後の日本に求められています。『東大出た?すごいね。で、君は何が出来るの?』『学校は2流だけど、英語は鍛えたね』なら後者が重要になってきたのです。偏差値に振り回され、高校進学と大学進学しか視野になく、『大学に入れば安心』などと考えるのはもう完全に時代遅れです。今後は、『目標意識・社会的関心・努力の重要さの認識』をしっかりと持ち、自分で進んで学習に取り組む若者を育てていきましょう。『塾へ行かないと勉強しない』という甘えは通用しなくなります。
● また大学進学も、『大学に入るために勉強する』か『勉強をするために大学に行く』で、今は前者が圧倒的に多いですが、社会で必要なのは後者です。大人が変わらなければ子どもは変わりません。勤勉と努力の大切さを子供達に教えなければ、30年後の日本は完全に『衰退国』と呼ばれるようになるでしょう。
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(4)新学習指導要領に対応した
『英語道場全教科サポートプログラム』を4月から開始
上記のように、4月から中学生は大変な状況に置かれますが、英語道場ではこの機会を利用して生活習慣の改善も含めた、『中学生5教科サポートプログラム』を下記の要領で開始します。
1 目的
主要な目的は次の2点で、
まず第1、『きちんとした学習習慣を身につけないと一気に落ちこぼれる可能性』がありそれを未然に防ぐこと、
第2、将来豊かな生活を維持するため『面倒がらずに、自己管理のもとで丁寧な仕事(学習)をできる人材』として育つようにすることで、学習塾の代用ではありません。
2 サポート方法(これに伴い、中学生のレッスンの終了時間を15分遅らせ、9時15分とします。)
上記の目的を達成するため、グローバル・エフォート社(科学雑誌『ニュートン』代理店)と提携し、学校の教科書の進行具合と本人の理解度を見、1人1人と相談しながら、各人に応じた予習用のプリントと復習用のプリントを定期的に提供し、答え合わせと必要な指導・アドバイスをします。
今後はテスト直前の『詰め込み』は通用しません。毎日の生活の中で『予習と復習が生活のリズムの一部』となるようなセルフ・マネジメントが必要であり、英語道場がそのサポートをします。
3 参加費用(強制ではありませんが、学習塾に行く行かないに関わらず、参加を強くお勧めします。)
教材費とスタッフによる個別のスケジュール管理の費用として下記の費用をお願いします(税込み)。
なお、すでに英語道場で他教科のレッスンを受けている道場生は無料です。
教材費(月額):1,500円
マネジメント・サポート費(月額):500円
毎月の月謝+(月額) 2,000円
英語道場ってどんなところ?
『英語道場』は本当に『道場』です。
つめこみ塾ではありません…
どんな指導をしてくれるの?
基礎から丁寧に。
だから『英語がきらい!』という人も
気が付けば『英語が好き』に…
『師匠』はどんな人?
意志が弱くて続かない師匠。
でも10ヶ月の独学で英検1級。
その秘密は…。
大学入試・就職の実績
英語で頑張った
英語も頑張った
先輩達の足跡
卒業生たちからのコメント
英語道場の卒業生たちがの
英語道場への『思い』を
語ってくれました。
師匠コラム
毎月ご父兄に配っている
ジャーナルの中で
師匠の『思い』を語ります。
よくある質問
学習塾でもなく英会話教室でもない?
どうやって教えるの?
月謝は?
いろいろな質問にお答えします。
◆師匠ラジオ出演録音◆
師匠が地元のラジオに出演。
英語指導への思いを熱く語ります。